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ぎっくり腰について

 

こんにちは。

整体院そらの小林です。

 

今回はぎっくり腰についてお伝えしたいと思います。

急な動きでぎっくり腰になり、痛みが強く動けなくなって

苦労した経験はないでしょうか?

 

 

ぎっくり腰は正式には「急性腰痛」と言います。

ぎっくり腰はどういう状態になっているかというと重いものを持ち上げたり

くしゃみなどの急な動きで腰の筋肉や靭帯、関節包が必要以上に伸ばされたり

無理な負担がかかり、傷ついて損傷している状態です。

腰の筋肉が肉離れしているのと、腰の関節が捻挫している状態になっています。

 

なぜぎっくり腰になるかというと

腰の筋肉の柔軟性の低下、筋力の低下、姿勢の悪化、無理な動作、日常生活の疲れなどです。

これらがの原因が一つではなく、重なって起っていることが多いです。

 

腰の筋肉の柔軟性が低下していたり、筋力が弱くなっていると

筋肉や関節が、本来ならスムーズに動くところがスムーズに動かず無理に伸ばされたり

引っかかる様な動きになってしまい、筋肉、関節、靭帯、関節包に

負担がかかり損傷して、ぎっくり腰になってしまいます。

 

また猫背、巻き肩、反り腰などの悪い姿勢は筋肉が硬くなりやすく

腰への負担が増えるので、ぎっくり腰になりやすくなってしまいます。

 

 

ぎっくり腰になったらどうすればいいかというと

痛みが強く動けないぐらい痛い時は無理に動くと余計に痛みが強くなってしまうことがあるので

痛み止め薬や湿布を使用しなるべく痛みの出ない姿勢で安静にすることです。

この痛みの強い時期は2~3日は続くと言われています。

コルセットを使い腰に負担がかからなようようにサポートすることもオススメです。

 

安静にして痛みが治まってきたら少しずつ動くようにしましょう。

動かない期間が長くなると筋肉が固まってしまい、血液の流れも低下してしまいます。

筋肉を緩めたり軽めに動かして、筋肉と関節の動き、血液の流れを促していきましょう。

無理のない範囲で、休憩をしながら行いましょう。

 

 

そして痛みがさらに治まってきたら

腹筋や背筋、体幹と言われるインナーマッスルが使えるようなエクササイズを行い

筋力をつけて腰への負担を軽減させて、再発予防に努めましょう。

身体全体のコンディショニングを行い良い姿勢に変えていきましょう。

 

 

筋肉が硬く弱いままや、姿勢が悪いままだと、ぎっくり腰を繰り返したり

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの別の腰痛を引き起こしてしまいます。

 

 

こちらの整体ではぎっくり腰に対し、痛みの強い時期は安静を促しています。

痛みが少し落ち着いてきたら腰方形筋、多裂筋、腸腰筋、脊柱起立筋などの腰部の筋肉と

腹部の筋肉、臀筋、肩甲骨周囲の筋肉などの身体全体の筋肉を緩めていきます。

 

 

また腰の関節の動きを促し、骨盤・脊柱の調整、身体全体の調整を行い

姿勢を整えることで腰への負担をさらに軽減させぎっくり腰を改善させていきます。

 

インナーマッスルと言われる腹筋、背筋、腰部の筋肉や股関節の筋肉などのエクササイズを行い、

また家でも出来る体操をお伝えし、ぎっくり腰の早期改善と再発予防をしていきます。

 

 

 

ぎっくり腰や慢性腰痛でお困りの方、根本からぎっくり腰をよくたい方は

安城市横山町の整体院そらにお任せください。

 

 

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