肩甲骨のセルフケア
こんにちは。
今回は肩甲骨のセルフケアについてお伝えしようと思います。
「肩甲骨」はイメージできますか?
肩甲骨は骨なので肩甲骨自体をほぐすのではなく
肩甲骨の周りにある筋肉をほぐして緩めて、肩甲骨がスムーズに動くように促していくことです。
「肩甲骨はがし」と言う言葉がありますが、実際に剥がれるのではなく、
「肩甲骨が剥がれるぐらい周りの筋肉を柔らかくして、肩甲骨がスムーズに動くようにしましょう」ということです。
肩甲骨の周りにある筋肉は多くあり、
肩甲骨から頭や首、腕、鎖骨に繋がっていて、肩甲骨と連動して動いています。
肩甲骨がスムーズに動くことで肩が上げやすくなったり、頭や首の動きをサポートしたり、
いい姿勢を保持してくれます。
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると肩甲骨の動きが低下して、
頭や首、肩の動きが制限され、姿勢が悪くなり、血液の流れも低下して、
猫背、ストレートネック、肩こり、首こり、肩の痛み、首の痛み、頭痛、しびれになります。
セルフケアで肩甲骨周りの筋肉を柔らかくし、肩甲骨の動きをスムーズにしておくことが
改善・予防になります。
肩甲骨のセルフケアの方法として
肩甲骨は背部にあるので自分で押したり、揉んだりすることは行いづらいので
肩甲骨の動きを意識して肩を回したり、胸を張ったり、バンザイをしたり、バンザイをして左右に身体を倒したりして肩甲骨と肩甲骨周りの筋肉を動かしたり、伸ばしたりしていきます。
ストレッチポールや筋膜ローラーを使って背中を伸ばすのもオススメです。
ストレッチポールがない方はタオルを丸めて行うのでもいいです。
慣れてきたらストレッチポールの代わりにテニスボースを使ってほぐすのもいいと思います。
肩甲骨周りの筋肉を動かしたり、ストレッチをすることで筋肉がほぐれ、血液の流れも良くなり、肩甲骨がスムーズに動くようになってきます。
痛くない範囲で無理ぜずに行いましょう。
1日ですぐほぐれるわけではなく、毎日の少しづつの積み重ねで筋肉がほぐれてきます。
前回お伝えした、胸鎖乳突筋や大胸筋と合わせて行うとより効果的です。
背中で両手が組めるのを目標に行いましょう。
猫背、ストレートネック、肩こり、首こり、肩の痛み、首の痛み、頭痛、しびれでお困りの方は肩甲骨の周りの筋肉をほぐして緩めてみてはいかがでしょうか??
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